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スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション
前作の驚異のプレゼンに引き続き、借りてみました。
実家での帰省中、基本的には寝正月のぐうたらな日々を過ごしていましたが、ほんのりと本書を読んでいました。
『イノベーションとは物事の新しい進め方で、良い方向の変化をもたらすもの・暮らしを良くするものである』
日々の仕事で、ジョブズならどうするだろうか?と思わず考えてしまうこともあるかと思いますが、イノベーションを起こすためのエッセンスを7つの法則に纏めています。
過去・現在に行ってきたことが、未来で融合して新たなイノベーションを起こすなんてことは、前もって分かるわけもない。
ただ、自分が好きだと思えることや興味を引かれることを能動的にやり続けることが肝要。
本当に必要なことのみに注力して、やらないことをやらないようにシンプルに研ぎ澄ませる。
イノベーションを起こすような新たなものは、顧客に聞いても出てこない。
基本的に、これまで読んできた本や自分が考え行動してきたことと同じことが書かれていました。
新たなイノベーションを行うためには、顧客の声を聴いても仕方ないというのは事実だと思うけど、僕自身は現実世界に自らを合わせてしまう人間なので、日々体験することを自分とは異なる人(顧客とか、顧客の顧客とか、親世代の人とか)として感じる必要があると思いました。
今の日本の環境で育った場合、スティーブ・ジョブズのようなイノベーションを起こすためのあらゆる才覚を持つ人間は、なかなか生まれてこないと思います。
日本人の場合は、個々に持つ異なる才覚を持ち合わせて、対抗していくしかないでしょう。
ただ、プレゼン能力に長けた人が益することになったり、上手くまとまらずに混乱・妥協してしまうのが、よくある話ではありますよね。。
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