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数字で世界を操る巨人たち

前回読んだのと似た感じの本です。

ありとあらゆる膨大なデータをデジタル化(数値化)して、数学を駆使することで、それらから有益なパターンを見出す。

その結果、個々人の消費行動から最適な人にピンポイントで広告を出したり、浮動票の中から政党へ投票してくれる可能性の高い人を抽出して適切な公約を訴えたり、自分にぴったり合う恋人を紹介してくれたり、なんてことがアルゴリズム(と数値化されたパラメータとして必要なデータ)で実現できるようになるわけです。

現在は曖昧な社員評価も、厳然と数値化されることで、一部の優秀な人間とその他大勢という資本主義的な冷徹ながらもフェアといえる評価を実現することができます。


こういう話はプライバシーが問題になることもあるし、アルゴリズム自身が不完全なので(でも、人間自体はより不完全)、犯罪捜査等々で全幅の信頼を置けない面もあると思います。
でも、日頃の健康状態を容易に記録できる仕組みができるのであれば、膨大なデータから様々な病気の症状パターンを解析して、個々人に最適な病気予防のアドバイスができたりするのも確かです。

要は、世の中にある様々な便利なものは、有益に使うこともできれば、犯罪にも使うこともできるわけです。


将来的に、自分が必要とする情報が全て受動的にやってくる時代になった場合、単に情報を受け取るのみの人は、きっと脳が退化していくことになると思います。

僕は大学時代、物理の方程式を元に数値計算するために、微分方程式や行列式を求めるためのアルゴリズムを使って、プログラミングを一応やっていました。
でも、この本に出てくる人達のような数学的天才頭脳を持っていないので、そういう天才に別の要素で必要とされる能力を持たなければと思いました。
最低限、こういうことができるアルゴリズムできる?、と適切な要求を出せる人間にならないといけませんね。
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